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胡蝶蘭の育て方

胡蝶蘭とは?

胡蝶蘭

「胡蝶蘭」の名が表すとおり、その可憐な花の姿が、まるで蝶々舞うように見えるところからそんな名前がつけられたようです。「花言葉」は、幸せを運んでくる、幸運が翔んでくる、など縁起のいい洋ランとして知られています。お祝い事のフラワーギフトとしては高価なお花として重宝されています。
一般的に流通が多いのが、白色の胡蝶蘭で、その他にもピンク、セミアルバ(白弁、赤リップ)、かすみ(うす色のピンク)といったものが流通しています。サイズが少し小さい「ミディ胡蝶蘭」になると、黄色っぽいものや、紫、オレンジ色のものも流通しています。
いずれも寒さには弱く、観葉植物と同様に冬の寒さ対策がお世話をするうえで重要なポイントとなるようです。

管理のポイント

一般的に3月半ばから、10月あたりが生育期といわれ、それ以外の寒い季節の間は休眠期といわれています。

みずやり

胡蝶蘭

生育期の間は、植え込み材料(水ゴケ)が乾いたら、たっぷり水を与えるようにします。また、冬の間は室内の最低温度が13℃以上保てれば同じようなやり方でいいのですが、保てない場合は、植え込み材料が乾くのを確認してから、さらに5〜10日待って、暖かい日の午前中に軽く水やりをする程度でいいでしょう。暖房などで室内が乾燥するようであれば、1日1回霧吹きで葉っぱに水をかけてあげるといいでしょう。(要は根の部分を冷やさないようにしてください。ということです。また、胡蝶蘭の葉っぱは結構肉厚があり、その部分に自分で水を蓄えています。)

肥料

5月ごろに緩効性化成肥料を置き肥し、あわせて秋までの間、月に2〜3回程度液体肥料を施してあげるといいでしょう。

置き場所

一般的に開花時期の3〜5月の間は、明るい室内に置いてあげます。その後、暖かくなる5月頃には風通しのいい屋外に移し、30〜50%程度遮光してあげます。5月下旬から日差しの強い9月までは、遮光を70〜80%程度にし、10月上旬からは30〜50%に戻し、寒くなる10月中旬には、室内の明るい場所に取りこむようにします。その後は、防寒対策として、室温13℃以上保てればいいとされています。

植え替えと繁殖

胡蝶蘭

植え替えは風通しのいい素焼きの鉢を用意し、2年に1回度程が目安とされています。できれば、生育期の真ん中あたりの初夏で行うことをおすすめします。4月ごろまでに咲き終わった花茎は、下のほうから3節ほど残して切り戻すと、うまくいけば3〜6ケ月後、新しい茎が横のほうへ伸びてきてもう一度お花を楽しむことが出来ます。

病害虫の駆除

天敵はナメクジです。新芽や新しい根っこ、開花前の蕾が被害にあいやすいので、それ専用の薬で駆除するひつようがあります。とくに鉢の裏側にナメクジは隠れていることがありますので見落とさないように注意が必要です。

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